2016年度夏学期 駒場総合科目 基礎方程式とその意味を考える:量子力学パート
(浜口幸一:講義のページ/ホームページ)
お知らせ
(4/18) ウェブページ作りました。
(5/2) レポート締め切り・提出先を載せました。
(5/23) レポート問題を載せました。講義ノートの一部を載せました。
場所:駒場キャンパス1102号室
日程:毎週月曜1限 (8:30-10:15)
前半(担当:浜口)は 4/11, 4/18, 4/25, 5/2, 5/9, 5/16, 5/23. (5/30は無し)
後半(担当:浅井、6/6 以降)については別途連絡する。
レポート
提出先:教養学部 教務課
提出期間:2016年7月11日〜7月22日
(7月22日の16:50まで)
前半のレポート(担当:浜口)と後半のレポート(担当:浅井)を分けて作成し、それぞれに学生番号と氏名を明記すること。
前半部分(担当:浜口)のレポートはこちら
講義内容:(かっこ内は進行状況) 講義ノートはこちら。 (すいません、まだ途中です。続きはもう少々お待ち下さい。)
0. はじめに (4/11)
0.1 内容、0.2 前半の予定、0.3 教科書・参考書、0.4 成績、0.5 自己紹介、0.6 余談
1. 古典物理学の破綻
1.1 電子回折 (4/11)
1.2 光電効果 (4/11)
1.3 黒体輻射 (4/11)
1.4 原子模型 (4/11, 4/18)
1.5 まとめ;粒子性と波動性 (4/18)
2. 数学的準備
2.1 復習 (4/18)
2.2 テイラー展開 (4/18)
2.3 複素指数関数 (4/18)
2.4 偏微分 (4/18)
3. シュレディンガー方程式
3.1 波動、振動 (4/18)
3.2 シュレディンガー方程式(自由粒子) (4/25)
3.3 シュレディンガー方程式(ポテンシャルがある場合) (4/25)
3.4 確率解釈 (4/25, 5/2)
3.5 波束 (5/2)
3.6 物理量と期待値 (5/2, 5/9)
3.7 不確定性関係 (5/9)
4. エネルギー固有状態/具体例
4.1 エネルギー固有状態 (5/16)
4.2 例:井戸型ポテンシャル (5/16)
4.3 例:調和振動子 (5/16)
(おまけ) トンネル効果のアニメ (5/16)
5. オマケ(成績とは関係ないオマケの講義) (5/23)
浜口幸一(講義のページ/ホームページ)
http://www-hep.phys.s.u-tokyo.ac.jp/~hama/lectures/2016_Komaba.html